ささま便り

　今日は早朝から、恒例となっている当笹間自治会主催の、道路保全作業が行われました。地域の多くの人達が参加し、三つのグループに分かれて、県道・指導の道路の整備を行いました。
　特に、道路上に覆いかぶさっている枝は高所作業車を使って排除し、草刈り、先日の雨でたまった落ち葉も取り除きました。
　過疎地域にとって「道路」は生命線です。官民で日頃から整備していくことに配慮しています。  

「山のお茶　ティーペアリング試食会」が、茶畑に囲まれた縁台で開かれました。県茶業会議所が主催しJAおおいがわが協力して実施されたもので、官民の茶業関係者が出席し、川根のやぶきた、おくひかり、藤枝かおり、金谷のやぶきたを使った料理が「ふじのくに食の都づくり仕事人」によってふるまわれました。
参加者は、新たな視点の料理や飲み物を堪能し、交流も深めました。  

「天然の山芋(自然薯)」です。
　交流センターのOさんが、おもてなしにと掘ってきてくれました。
この時期になると雑木の多い山には、山芋のツルが目立ってきます。中学生になると、放課後競って掘りに行ったと時代もありました。その味、風味は畑で作っている自然薯とはとても比べられないほど素敵なものです。
　しかし、イノシシの大好物で荒らされ、また、次の年のことを考えないで乱暴に掘りまくる地域外の人もいて、現在では、ほとんどツルが見られなくなってしまいました。
　天然の山芋は手づくりできないものです。自然からの贈り物を大切にしたいものです。  

　本日、島田市川根町笹間の山村都市交流センターで「みんなでグランドを整備しよう」というニイベントが行われました。
呼びかけに応じた10人のボランティアの方々やキャンプに来た人たちも参加してくれ、さらに地元の人達も加えて作業しました。昼食時には山芋やシイタケ等山の幸の昼食がよういされ楽しみました。
事務局では、今後もこうした催しをやりたいと感謝していました。  

　各地から紅葉の情報がながされていますが、ここ島田市川根町笹間の紅葉も見頃を迎えています。
山村都市交流センターの敷地や県道沿いにも見所があります。
自分だけの紅葉を見つける楽しみもあります。  

　来年の一番茶に備えて茶畑で整枝作業が行われています。
　自走式の機械で、見る見るうちに新茶の時期を迎える茶畑になりました！  

島田市川根町笹間で「ささまサクラの里」づくりが進められています。昨日は、御支援をいただいている地元出身の杉山昭二さん、樹木医の菅さんと関係者が詳細な打合せを行いました。
植栽する樹種や管理について、さらにソフトの受け皿等も含めて、地元の人達や関係団体とともに地域の魅力づくりを進めていくことを確認しあいました。  

「ささまサクラの里」づくりがスタートしました。
島田市天然記念物に指定されている、川根町笹間の久野集落にある久円寺の「寿永の桜」を中心に、本格的にサクラや紅葉する樹木を植え、数年かけて「サクラの里」づくりを進めようというものです。
地元出身の杉山昭二さんの御支援を受けて進めているもので、先ず地拵えから着手、地域の多くの方々が参加しています。  

島田市川根町の山村都市交流センターささまへの県道沿いに新しい看板が出来ました。
「交流センターまであと10分　　動物に気をつけてね」って書いてあります。　地元の「のぶちゃん」の手づくりです。
　
　運が良ければ ?「シカ」や「いのしし」「サルの家族」にも会えるかも…  

今日は早朝から、地元の森づくりS川根NＰOが9月上旬に播種したソバの刈り取りが行われています。快晴ですが時折初冬を感じさせる風が吹いています。
会員に加えて、近所のベテランのおばさんの応援もあり、和気あいあいと作業が進んでいます。
一方では刈り取ったソバを乾燥させるためのハンデづくりも行われています。
午後からは一社一村運動を行っているナカダ産業の社員さんも駆けつけてくれることになっています。  

今夜、地元の森づくりS川根NPOの例会が開かれました。
　会場はNPOが空き家を整備したシェアーハウスです。
　森づくりの活動状況や9月に播種したソバ刈りを一社一村運動の一環としても実施すること等が報告話し合われました。
　これらは会員の参加して実施されます。
　また、新たな取り組みについても「自立」をテーマに検討していくことになりました。  

すっかり元気のなくなった菊の小枝を小さな花瓶に生けました。
毎日水をかえ、つぼみの時から励ましました。
それに応えてか?数日前からつぼみが大きくなり、昨日花が開きました。帰宅するのを玄関で迎えてくれています！
身近な自然を感じました。