ささま便り

島田市山村都市交流センターささまの指定管理者になっている、企業組合くればの通常総会が、今夜開かれました。
事業報告、計画等の審議の後、来賓からのお言葉をいただきました。総会恒例で来賓の方全員からお言葉をいただくことになっています。任期満了による役員改選が行われ、瀧上理事長が再選されました。  

庭でユキノシタの花を見つけました。
小さな、目立たない花ですが、よく見るとなかなかのアート作品です！
ユキノシタ民間薬としても知られていて、解熱剤や解毒剤にええだよ、とおばあちゃんのお気に入りでした。
ちなみに、花言葉は「深い愛情」「博愛」「恋心」等だとか  

旧川根3町の、あちこちに「川根お茶街道」の大きな看板が立っています。立春から数えて七十七夜に当たる4月21日を川根茶の日として定められています。
川根お茶街道推進協議会が制定したもので、川根茶の文化や歴史も含めて関心を持っていただき、その振興を図っていこうというものです。平成15年、日本記念日協会にも登録されています。  

地元の「森づくりS川根・NＰO」の情報紙「ささまふるさとだより」第13号を発行しました。
数号前から、地元の寺院や歴史・文化を「ささまの話題」として連載しています。地元のお年寄りを訪ねて取材していますが、苦心しています。地域の歴史や文化、むらの行事等を知っている人が少なくなっていることに、改めて危機感を感じました。  

揉みあがったばかりの新茶から5月の香りがいっぱいです。
当地でも、新茶シーズンが終わりに近づいています。
Ｔさんの茶工場でも、あと数日だとか。
針のようにとがったお茶が、川根茶の特徴の一つです  

みんなの居場所「かたるや」
　　毎月第2、第４木曜日が活動日です

こんなお知らせが回覧されました。
いつでも、だれでも参加できる「居場所」として、地域の中でも常連さんがいるくらい親しまれています。川根町笹間上の和井中集落にあります。おしゃべりやゲーム、映画鑑賞等、時には地域の写真展等も開かれます。故入屋稔さんが始めた取り組みです。
活動日には「のれん」をかけるということです。  

新茶のシーズン到来です。
川根温泉の道の駅で、ここ笹間の新茶を販売していました。
試飲させていただき、新茶の香りと味が口いっぱいに広がりました。  

大型連休の真っただ中、笹間川のほとりにもたくさんのグループがテントを張って、新緑の中でバーベキュー等を楽しんでいました。日中は初夏らしく暖かくなりました。心地よい休日を過ごしていただけましたか　?  

目の前をゆうゆうと横切っていくニホンカモシカに出会いました。
連休を楽しんでいるように、道路横の若葉をむしゃむしゃ食べていました。木の種類には関係なく柔らかい葉っぱなら何でもいいようです。