ささま便り

　交流センター館長の私こと北島は本日をもって退職することになりました。
　明日からは若い元気な館長が赴任します。

　このブログを１０年半にわたって書かせていただきました。
　パソコンの調子の悪い時を除いて、約３６００日を超す毎日、ずっと書かせていただきました。
　ありがとうございました。

　今後も、毎日というわけにはいきませんが、事情が許せば「くれば会員」の立場で笹間のこと、交流センターのことを発信していきたいと思います。
　今後とも、交流センターをよろしくお願い致します。

  

　昨夜、交流センターを指定管理者として管理運営している「企業組合くれば」の通常総会が開かれました。

　今年は役員の改選の年で新理事長を選出。瀧上龍一さんが新理事長に選出されました。
　また、館長も６月１日より新たに平井さんが就任することになりました。詳細は明日お知らせします。

  

　交流センターの農園に植えるというミニトマトの芽が出てきました。

　今年は、ジョセフンの担当で張り切っています。

　いろいろ応援をお願いします。

  

　交流センター管理室のすぐ裏に顔を出した野うさぎです。

　もうずいぶん前から、交流センターに住みついて、時々姿を見せてくれる人気者です。
　夜９時頃に運動場で走り回っているのを見ることが出来るかもしれません。

　現在、名前を募集中です！！

  

6月になると、ホタルが見られる季節になります。
今年はいつころから見られるかたのしみでもあります。
第一週の土曜日頃ですかね！  

　一番茶も一段落。
　交流センターでも、お客さんから「地元のお茶ない・・・」という声に応えて新茶も売っています。

　何軒かの農家が包装もユニークに工夫して準備しています。

  

夜、車のライトに照らされ白く光るものがあります。

マタタビの葉っぱなんですね
猫を魅了すると言われるマタタビ。
小さな花を目立たせるように葉っぱが白くなるとか
梅雨時がすぎると、また緑色になります。

  

　昨年育てた藍の種が落ちたのか、まだ小さなものですが花が咲きました。

　染料となる植物として古くから栽培されていますね
　ちなみに、花言葉は「美しい装い」だとか・・・

  

　ちょっとした空き地に、小さな赤い実がいっぱいなっています。
ヘビイチゴです。

　あまり好感が持てる名前ではありませんが、かわいい実は美味しそうです。しかし、食べられないことはないが味がなくスポンジを噛んでいるようだとか。
　焼酎漬けにして肌に塗ると、かゆみや肌荒れに効果があるとか

  

　これはムシトリナデシコでしょうか。
　雑草と思われるものにも、小さな花があちこちに咲いています。

　よく見ると、花壇の花より魅力があるものも・・・

  

　地元のＮＰＯと金谷のナカダ産業が連携して取り組んでいる一社一村運動。
　昨日から交流センターグラウンドのネットの取替をしていただきました。

　社員研修の一環ということでボランティアでやっていただきました。

　合宿するスポ少の子ども達の喜ぶ顔が目に浮かびます。

  

昨日は時折小雨が降り、太陽も顔を出しましたが、そんな合間にアマガエルが顔を出し、しばらくひなたぼっこ？をしていました。

　カエルの中でも、愛嬌のある可愛い感じです。
　アマガエルを話題にした昔ばなしもあるとか・・・

  

　休止中だったキャンプ場が再開、週末には予約が入ってきました。

　コロナの感染防止のために、現在は使用についていくつかの制約はありますが、御理解をいただきながら使っていただくことになります。

  

　スイカズラの花が咲きました。
　最初は白ですが、黄色に変わっていくんですね。

　この植物から作る、忍冬酒は愛好家もいっぱいいるとか

  

　真昼間、県道にカモシカです。

　すぐ近くへ行っても、こっちをじっと見てといるだけ
　何か、不思議な感じです？

  

　お茶工場で揉みあがったばかりの一番茶です。
　「荒茶」と呼ばれています。

　この「お茶」を仕上げ加工して、いわゆる「煎茶」としてお店で販売されます。
　今年のお茶は、味も香りも抜群だとか

  

　昨日は、職員の接遇研修を行いました。

　コロナの感染防止ということで、事実上休館状態だったのですが、この機会に原点に戻ってソフト、ハードを見直そうというものです。

　講師から、挨拶やお辞儀、言葉遣い等、コミュニケーションの基本からみっちり研修しました。

  

　近所のＹさんの菜園です
　イノシシ等の獣除けの電柵です

　せっかく丹精かけて育てた野菜等が一夜にしてパーになることは何回も経験済み
　今年は何とか収穫までと頑張っていますが・・・

  

　コンニャクの花です。近所の畑の隅に咲いていました！

　めったにお目にかかれないものですが花言葉もちゃんとあります。
　「柔軟」だそうです。

  

　キャンプ場前の河原にある霧の木に花が咲きました。
　花のは強い芳香があるということです。

　ところで、桐は生長がはやいということで、農村では女の子が生まれると桐の苗を植え、結婚するときそれで箪笥をつくったというところもあったとか・・・