2011年11月30日

紅葉まっさかり

 フェスティバルの開催で、しばらく周りの景色を見ることも忘れていましたが、周辺の山々や運動場の紅葉が見頃です。

 朝早く山にかかった霧をバックに見るのも、太陽の光に映える赤や黄色も原色に近い色になっています。

 明日から師走です。
 地に足をつけて、一歩一歩取り組んでいきたいと思います。
 よろしくお願いします。
  

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2011年11月29日

カップ・チャリティ・プロジェクト

 一昨日まで開催された「国際陶芸フェスティバル」で行われた「カップ・チャリティ・プロジェクト」には、17か国から約250を超す作品が寄せられました。

 招待陶芸作家の展示作品と、同じ会場で展示販売され、多くの人で賑わいました。

 簡易な入札方式で行われましたが、ほしい作品が競合して、予定価格より高額で買っていただいた作品もありました。現在整理中ですが多くの善意が寄せられました。

 まだ残っている作品について、福島の相馬焼協同組合と相談していますが、「現物を是非見たいという」というお話もあり作品を送ることにしました。

 昨日は、その荷造り作業を行い、一つひとつていねいに梱包して箱に詰めました。
 写真は昨日の荷造り作業と、27日の会場の様子です。
 
  

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2011年11月28日

ありがとうございました

 国際陶芸フェスティバルが閉幕しました。
 写真上は招待陶芸作家等、外国から来たみなさんの、昨夜出発前の「ありがとう」の記念写真です。
 
 海外から約30人、全国の陶芸作家約60人が参加し、それに多くの方々に御支援をいただき、多くの方々に喜んでいただけたと思います。

 招待陶芸作家の作品づくりデモンストレーション・ワークショップ(写真中は、今回全面的は御支援をいただいた道川省三さんのワークショップ)。

 それに、スライドレクチャー等で交流を深めました。
 チャリティの「湯のみ」販売では多くの方々に善意を寄せていただきました。

 また昨日は、在日28年というロバート・イエリンさんを招いて、青空の下でシンポジウムを開催(写真下)。
 「日本の若者(陶芸作家)はもっと歴史に学ぶべきだ。」という言葉が心に残りました。

 道路状況が悪いなか、多くの方々に支えられて開催できたことを改めて厚くお礼申し上げます。
  

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2011年11月27日

国際陶芸フェスティバルが開催

 国際陶芸フェスティバルが開幕しました。
 招待外国人陶芸作家の作品約80点が展示され、チャリティに寄贈された「湯のみ」約250作品が販売されています(写真上)

 また、外国人陶芸作家の作品づくりのデモンストレーション等のワークショップやスライドレクチャーには大勢の参加者が熱心に見聞きしていました。(写真中)

 また運動場では、国内陶芸作家約60人の作品の展示販売等もあり、多くの人が見たり買ったりして楽しんでいました。
(写真下)

 国内作家の方々は、当交流センターへ宿泊し、地元の人も含めて夜遅くまで交流を深めていました。

 なお会場への直近の道路は崩土のため、通行止めになっています。
 そのため、大井川鉄道川根温泉笹間渡駅からシャトルバスを運転します。
 途中崩土の箇所をさけて山側を10分程度歩いていただきますが、同駅から約30分から40分で会場につきます。

 千頭行き笹間渡駅着。8時33分・9時52分・11時39分・12時55分・14時12分の電車に合わせてシャトルバスを運転しています。しばらく待っていただくこともありますのでよろしくお願いします。

 なお、う回路は昨日までに報告した通りです。
 フェスティバルは午前10時から午後4時までです。
 
  

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2011年11月26日

国際陶芸フェスティバル開催

 国際陶芸フェスティバルが開会しました。
 11カ国から、招待陶芸作家をふくめて約30人、国内の陶芸作家や関係者約70人等が出席して前夜祭が開かれました。

 前夜祭では、招待陶芸作家の自己紹介や、笹間神楽・赤石太鼓の郷土芸能等も披露され、バイキングで交流を深めました。

 また、招待作家の方々は民泊をしていただいた方もいて、ここでも交流が深まりました。

 なお、川根温泉方面からの道路は交通止めになっています。
 昨日も報告したう回路等については、随所に案内板をつけて頂きました。
 その他詳しいことは事務局にお問い合わせください。
  0547-54-0661です。
  

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2011年11月25日

道川さんも到着。う回路。

 明日から始まる「国際陶芸フェスティバル」の準備が進んでいます。
 昨日は、アートディレクターをお願いしている道川省三さんが到着、早速打ち合わせやら、チャリティの作品を整理しました。

 会場の交流センターまでのメイン道路は崩土で通行止めです。
 
 う回路は2路線ありますが、一昨日このブログで御案内しました、静岡市から362号線で市街(安倍川を渡る安西橋)から約20分、モービルのガソリンスタンドのあるところで県道32号線へ入ります。さらに約20分、お地蔵さんのある所を右折、県道63号線を利用されるのが良いと思います。そこから約15分くらいです。
 何か所かに「笹間方面」への表示があります。  
 
  

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2011年11月24日

今朝の交流センター。う回路。

 昨日の雨もやんで、今朝の交流センターは青空と紅葉の中です。
 ひんやりした空気が11月下旬を感じさせますが、太陽が出てくれば暖かくなると思います。

 26日から国際陶芸フェスティバルですが、交通止めになっている県道がまだ復旧していません。

 昨日の静岡市街地からのう回路の案内につづいて、今日は島田市街地からのう回路を御案内します。

 国道1号バイパス、大井川の東側の「向谷(むくや)インター」方面から、県道64号を大井川に沿って北上します。
 しばらく走ると左側に発電所が見られます。その先の信号のある交差点を右折し県道220号にはいります。「やまめ平」方面の表示があります。ここから約50分です。

 このあと「やまめ平」を目標に走ります。一箇所時間帯交通止めの所があります。
 途中県道から分かれて林道に入ります。

 丁度ひと山越すことになりますが山を下ると「大平」集落があり、そこから交流センターまで約7km。
 「笹間・三並」方面の標識に沿って走ると県道にでて右折、そこから約2kmです。

 道が狭いところが多くあります。十分気をつけて下さい。
  

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2011年11月23日

紅葉。う回路。

 交流センターの運動場の紅葉が見頃になってきました。
 青空に映えて、特に逆光でみるその色は何とも言えません。

 さて、26日・27日には国際陶芸フェスティバルがありますが、交流センターへの島田市街方面からのメイン道路はまだ交通止めです。
 
 静岡市街から国道362号線の利用がう回路の一つです。

 静岡市街の西、安倍川にかかる安西橋を渡っていただきます。これが国道362号線です。
 最初は何か所かに「川根本町方面」という表示があります。 

 安西橋から約25分位で「久能尾」(きゅうのう)という所につき、そこで川根本町方面の国道とは分かれて県道に入ります。
 藤枝市蔵田方面へも行ける県道ですが、蔵田方面は交通止めになっています。

 「笹間・三並」方面の表示があると思いますので、それに沿って来ていただくと約30分で笹間・石上の集落に出ます。 橋を渡ると「交流センター」です。

 島田市街からの、川口経由のう回路は明日紹介します。
  

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2011年11月22日

う回路

 国際陶芸フェスティバルが数日後に迫ってきました。 
 すでに来日されている外国人陶芸作家の方もいるということで盛り上がってきました。

 一方、会場である交流センターまでのメインの県道が崩土のため通行止めになっています。
 台風15号やら豪雨が原因と思われますが、関係者が懸命の復旧作業をしていただいていますが、復旧は難しい状況のようです。

 そこでう回路を紹介しています。
 ・静岡市街から、国道362号線を藁科川に沿って北上し、静岡市久能尾で県道に入り、「笹間・三並方面」に向かっていただくのです。
 静岡市街から約60分位で交流センターに到着します。

 もう一路線は、島田市街から大井川の左岸(東側)を北上し、発電所のある「川口」の交差点を右折「やまめ平」に向かって走ります。
 こちらも「笹間・三並方面」へ向かって走っていただきます。「川口」から約60分位です。

 自然の災害とはいえ御不便をおかけします。申し訳ありません。 お問い合わせ先 0547-54-0661です。
 
  

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2011年11月21日

チャリティへの寄贈作品

 26日(土)、27日(日)開催される、国際陶芸フェスティバルが迫ってきました。

 手づくりのイベントで不慣れなことも多いのですが、地域の人達や多くの関係者に支えられて準備を進めています。
 何とか楽しんでもらえればと思っています。

 先日、福島支援のチャリティの寄贈作品を整理しました。 「湯のみ」をテーマに行うもので現在17か国から200を超す作品が寄せられています。
 昨夜は、食事関係の打ち合わせの後で見学しました。

 これらを26日、27日の二つに分けて販売する予定です。
 世界中の寄贈していただいた陶芸作家の方々の善意に応えたいと思います。

 なお、本日21日、SBSテレビ、午後4時45分からのイブニングアイの中で、フェスティバルのこと、寄贈作品等が放送される予定です。
 
  

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2011年11月20日

もみじが色づいてきました

 交流センターの建物から見た運動場の紅葉です。
 先日、花壇菜園からかり刈り取って乾してある「そば」とあわせて、何となく心が和む秋の風景です。

 周辺の山々ももうすぐ、赤や黄色に染まってくると思います。

 国際陶芸フェスティバルが近づきました。
 心配は道路ですが、川根方面からの県道は崩土のため交通止めになっています。

 今後のことはまだはっきりわかりません。
 う回路はいくつかありますが、車でみえる方は、静岡市街から国道362号線、途中「久能尾」から県道に入ってきていただくのが一番よさそうです。

 詳細が分かり次第報告します。
  

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2011年11月19日

花壇らしくなりました

 交流センターの花壇が久しぶりに花壇らしくなりました。 最近では、もっぱらそばや大麦の栽培等、体験ものの畑となってきました。

 来週26日から、国際陶芸フェスティバルが開催され、国内外の多くの関係者が訪れるということで、歓迎の気持ちを少しでも表そうというものです。

 運動場の周りも遅れていた紅葉が始まっています。
 フェスティバルがみんなに喜んでもらえればと思っています。

 心配は台風や豪雨で交通止めになっている交流センターへの県道が復旧するかどうかですが、わかりしだい、う回路等対応を含めてお知らせします。
 
  

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2011年11月18日

料理教室

 昨日、当交流センターで「料理教室」が行われました。
 NPOまちづくり川根の会が主催したもので、地元のお母さん方が参加しました。

 定期的に開催しているということですが、昨日はこんにゃく作り等に挑戦。
 和気あいあいに話し合いながら手際よく料理にかかり、しばらくすると、そのいい香りがいっぱいただよっていました。

 出来上がったものをさっそく試食してみんな満足気でした。
 また、お刺身風にして試食もさせてもらいましたが、これぞふる里の味という感じで大変おいしかったです。
  

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2011年11月17日

百目柿(百匁柿)

 トーロトロのおいしそうな柿です。
 それでいてシャキシャキ感があります。

 近所のYさんが「百目柿」を持ってきてくれました。
 すっかり熟していて、赤ちゃんのほっぺをさわるような感触です。

 そっと二つに切ると写真上のようです。

 今年はこの種の柿もいっぱいなっています。
 子どもの頃は貴重なおやつでしたが、近年は野鳥の餌になっていることが多かったように思います。
 干し柿にもします。

 今年はもうしばらく食べられそうです。 
 
  

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2011年11月16日

カナダから送られてきました

 カナダから大きな箱がとどきました。

 昨日ブログで報告しましたが、チャリティに寄贈していただいた作品です。

 国際陶芸フェスティバルのアートディレクターをお願いしている道川さんが、先日カナダへ行った際に、現地の方々にお願いしてきたものです。

 そっと箱を開けると写真下のように、一つひとつ丁寧に包んだ作品が入っています。

 さらにそれを開くと「湯のみ」が出てきました。(写真上)
 その中に入っているのは陶芸作家の方の名前やコメントを書いてあるものです。

 被災地を想うみなさんの気持ちはほんとにありがたいことです。
  

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2011年11月15日

チャリティへの寄贈作品

 11月26日、27日、当交流センターで国際陶芸フェスティバルが開催されます。

 その際行われる「カップ・チャリティ・プロジェクト」の寄贈作品の整理が行われました。

 フェスティバルをプロデュースしていただいている道川さんが世界各国の陶芸作家の方々に呼びかけて「湯のみ」を送っていてただいているものです。

 フランスやドイツ、アメリカ、スイス等、それに国内の作家からも含めて約180点が送られきています。

 昨日はその整理をということで、送られた箱から丁寧に、一つひとつ出して並べました。

 なお、作品は「国際陶芸フェスティバル」のホームページ、フェイスブックで紹介されています。
  

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2011年11月14日

ふる里ふれあいまつり

 昨日、川根ふる里ふれあいまつりが川根小学校の校庭で開かれました。

 たくさんの特産品等のテントが並び、手もみ茶実演や紙すき体験、また特設舞台では郷土芸能等が披露されました。

 笹間地区からも、手うちそばやしいたけ等のお店が出され販売されました。(写真)

 青空のもと大勢の人が秋の一日を楽しみました。
  

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2011年11月13日

しいたけをとりました

 先日、しいたけの原木を本伏せしたことを報告しましたが、先日の雨でしいたけがいっぱい出てきました。

 そのしいたけが、コンテナ何杯かになって交流センターへ持ち込まれました。

 昨夜はKスポ少が泊まり、自炊したりバーベキューをやるということで、早速「食べて」とプレゼントしました。

 みんな、思わぬ差し入れに大喜びで、匂いをかいだり、どうして食おうか等、しばし「きのこ談義」に花が咲きました。
  

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2011年11月12日

屋根の上に

 以前、今年は柿のなり年だと報告しましたが、もう一つ柿の話題です。

 当交流センターの近くの県道沿いの風景です。

 倉庫の屋根から柿の木が生え、その木にもたくさんの柿の実がなりました。

 自然の花器に花を活けたようで、ちょっと珍しい風景です。 
 
  

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2011年11月11日

国際陶芸フェスティバル

 昨夜、11月26日・27日、当交流センターで開催される「国際陶芸フェスティバル」の打ち合わせ会が開かれました。

 地元の人達等45人が集まり、国内外の陶芸作家の参加の状況や地元の対応等について説明があり、協力をお願いしました。

 特に、湯のみの寄贈を受けて実施される「カップ・チャリティ」については、世界の陶芸作家から約180作品が寄せられていています。
 寄贈された作品のいくつかも紹介され、大きな話題になっていました。

 なにしろ、笹間地区では初めての国際的なイベントということで、手づくりではありますが一歩一歩準備が進められています。

 フェスティバルの内容についてはこれからたびたび報告します。
 
  

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