2013年01月16日
なるかならんか 小正月の行事
1月15日は小正月。
昔から伝えられている「なるかからんか」の行事が、近所のMさんの家で続けられているということで行ってきました。
柿の木の樹幹に鉈で傷をつけ、そこへあずき粥を供えます。
そして「なるかならんか、ならにゃぁ切っちゃうぞ」。
もう一人が「なります、なります」と口上を唱えるのです。
筆者が子どもの頃はどこの家でもやっていました。
早起きして、よその家より大きな声で口上を唱えるのを競った記憶があります。
今ではそうした様子も見られなくなって、貴重な伝統行事になってしまいました。


昔から伝えられている「なるかからんか」の行事が、近所のMさんの家で続けられているということで行ってきました。
柿の木の樹幹に鉈で傷をつけ、そこへあずき粥を供えます。
そして「なるかならんか、ならにゃぁ切っちゃうぞ」。
もう一人が「なります、なります」と口上を唱えるのです。
筆者が子どもの頃はどこの家でもやっていました。
早起きして、よその家より大きな声で口上を唱えるのを競った記憶があります。
今ではそうした様子も見られなくなって、貴重な伝統行事になってしまいました。
Posted by kitajima at 08:10│Comments(0)